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つらい花粉症、根本対策は腸が鍵?

2015年は花粉症の当たり年。花粉量は平年の1割、関東においては3割も多いという予報がでました。毎年つらい時期、注射や薬に頼らず根本的に対策する方法を考えたいと思います。


花粉症の原因は自分の免疫機能

花粉症の原因は自分の免疫にあると聞いたことはあるでしょうか?まず花粉症のメカニズムを簡単に紹介すると、

 

①花粉が体内に侵入すると、免疫システムがウィルスや菌などと同様に異物ととらえ、対抗するために「抗体」をいう物質を分泌して戦う準備をします。

 

②この時、大量に侵入する花粉に免疫システムが過剰に反応し「抗体」を作りすぎてしまうことがあります。この「抗体」はヒスタミンを出す細胞(肥満細胞、またはマスト細胞)にくっつき、共同で花粉という敵に備えます。

(ちなみに肥満細胞の肥満は「太い」ということではなく丸っこい形からついたそうです)


③その後、花粉が侵入し抗体が花粉を感知するとこの異物を外に出すため、抗体から肥満細胞にヒスタミンを作るように指示を出します。ヒスタミンは神経を刺激して、涙や鼻水、くしゃみなどを誘発して、体外へ花粉を排出しようとします。

 

花粉症の症状を抑える抗ヒスタミン薬は涙や鼻水などを軽減してくれますが、残念ながら対症療法なので期間中は薬を飲み続けなければなりません。

 

花粉が体内に入らなければ問題ないのですが、外気に大量に存在する花粉を完全にシャットアウトすることは困難です。すると体内に花粉を異物としてとらえ抗体を作りすぎてしまう「免疫機能」が「適切に働く」ことができれば根本から治療ができるということになります。


免疫はよく「強い」・「弱い」と表現されることがありますが、花粉症で大切なのは「適切に働く」ということです。


「適切に働く」とはどういうことでしょうか?免疫の仕組みに簡単に触れたいと思います。


大切なのは免疫バランス

免疫機能は指令役や攻撃役などから成り立っていますが、攻撃役は大きく2つに分かれています。主にガン細胞やウィルスに感染した細胞などを攻撃する「Th1(細胞性免疫)」と、花粉や細菌など外部からの侵入者を抗体を作って攻撃する「Th2(液性免疫)」です。


この2つは相反する特徴があり、Th1が強く働くとTh2が弱まり、Th2が強いとTh1が弱まるという事が分かっています。


このバランスがとれていることが大切なのですが、花粉症の方はTh2が強いほうに偏り、抗体を作りすぎてしまい、過剰に反応することが原因です。


ではこの免疫バランスを整えるためにはどのようにしたらいいのでしょうか?


実はこの鍵は「腸」が握っているのです。


免疫の鍵は「腸」

免疫機能の鍵は「腸」とはどういうことでしょうか?


実は体内の免疫を担う免疫細胞の6割~7割が腸に集中しているのです。もちろん体内で最大の免疫器官ということになります。


この腸の働きがよくなると免疫バランスも整うのです。


そしてこの腸は他の器官には見られないもう一つ特徴があります。それは腸内細菌との共生です。腸内細菌が善玉菌が優勢となり、腸内環境が整うと腸の働きもよくなるのです。


腸は、漬物・納豆・ヨーグルト・キムチなど発酵食品や、オリゴ糖、食物繊維などがいいです。


積極的に摂って花粉症に立ち向かいましょう。


腸の働きと腸内細菌についての詳しい内容はこちらのページもご覧ください。






ネットショップ店長:刑部亮
1977年浜松市生まれ。1児のパパ。生まれた時から自然食品で育てられ、今は子供に食育中。趣味は山登・キャンプ・お酒・ダイビング(ブランク中)
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